六月十九日(金)の作文
すごすごすごすごすご投石き イル・ボンナム
「うわわわわわわわわ!」
ぼくは、おどろいた。ボールが遠くまでとんだからだ。ボールをとばしたのは投石きだ。
科学のじゅぎょうで作った。科学は水曜日だ。ざいりょうは、木の板、ゴム、竹ぐしだ。ゴムのもどろうとする力をりようして動く物だ。アルキメデスがかんがえ出したものだ。
先生はせんそうに使っていたといっていた。ぼくは、なにをとばしていたんだ?石じゃ小さすぎてだめだし……そうだ岩だ!と思った。よそうが当たった。
でもそんなに大きな物は作れない。ぼくたちはそれのミニばんを作ってみた。作ったのでゲームもした。ボールをとばして点を取るゲームだ。面白かった。
アルキメデスすごいな。ぼくもますます科学者になりたくなった。
先週の反省をもとに、今回は、一切の事前指導無し。原稿用紙だけを渡して母は別室で寝ていました。子供ものびのび書けていたようです。
子供が、学校のパンガフ授業(放課後に外部の先生を招いてする授業)で、面白いおもちゃを作ってきました。アルキメデスの投石機です。アルキメデスの時代の投石機はゴムの力を使ってはいなかったでしょうが、細かいことには触れないことにしました。投石機の原理を学ぶという学習目標には到達していませんが、子供が楽しんでいるのでよしとします。
※本日、先週分(実質的には二週間前)も含めて、二作品アップしました。更新が滞り申し訳ありません。頑張って作文を書いている子供のためにも、ちゃんと更新しようと思います。