十月十二日の作文
ぼくの家族 イル・ボンナム
「グッピーかわいいね。」
母がうっとりした。
僕の家族は、ぼく、母、父の3人だ。グッピーが家に来て家族が3人から7人になった。
水曜日の科学でなぜかグッピーをもらった。オス1ぴき、メス1ぴき。これで家族は5人だ。
3時になるとライトをつける。ぼくはライトのかわりにホタルイカを水そうに入れてもいいと思う。グッピーを見に行くとグッピーは上にあがってくる。えさだ!えさだ!と思うからだろう。
えさをあげるといっしょうけんめい食べる。そのすがたはまるでけんかしているみたいだ。なぜかというと、ぶつかってぶつかってぶつかるからだ。
さいきん、赤ちゃんが2ひき生まれた。これで家族が7人になった。
グッピーがふえて、百ぴき、いや千びき、一万びき。水そうが大きく大きく、いつか家全体が水そうになるかもしれないな。
お久しぶりです。作文が少し負担になっていたようなので、休んでいました。
自治体でバイリンガル言論大会というのが開かれるのを知り、子供に参加してみるか聞いたところ「挑戦したい」とのことだったので、久しぶりに作文を書かせました。
テーマは「家族」。家族の話がグッピーの話になってしまいましたが、これもなかなかユニークで楽しいのではないかと思います。