四月二十四日の作文
ぞうきんロボットそうじき イル・ボンナム
ぞうきんがけロボットそうじきが家に来た。ぞうきんが二つついていてリモコンでそうじゅうできる。もちろん自動でもそうじできる。そのそうじきでそうじすると、つるつるのぴかぴかになる。
一番おもしろかったのは、ゆかがつるつるで母が転んだことだ。母は
「いってえええええええーーー」
と言って、しばらく動かなくなった。そのすがたはまるでのび太くんが転ぶみたいだった。そんなにつるつるにしてくれるなんて、まさに天才そうじきだ。
ぼくもいつかこういうそうじきを作ってみたい。
誤字脱字を除いて原文ママ。段落分けは私がしました。
趣味が掃除という夫が注文したロボット掃除機(雑巾がけバージョン)が、ついに届きました。
雑巾を左右の円盤に取り付け、その円盤が回りながら床の上を動きつつ雑巾がけをしてくれるという商品です。動きはランダムで、まるで先生のいうことを聞かない小学生の掃除のようですが、一度スイッチを入れるとバッテリーが切れるまで延々と掃除し続けるという根気の良さ(?)はさすがロボット。
おかげさまで、このロボット掃除機を使うと、古い板張りの床が大理石のようにツルツルピカピカになります。
本当にツルツルになるので、子供が蹴ってきたボールを蹴り返そうとした私は、足をすべらせて漫画のようにひっくり返りました。
よほどその姿が面白かったのでしょう。
今週は工作などもいろいろしていたのに、それらをすべて忘れて、ロボット掃除機を題材に選びました。